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社員紹介 ビル営業第3部 田村

経済活動の根幹を成すオフィスビル
その管理運営を担い、価値の向上を目指す

経営学部経営学科卒 2015年入社(新卒採用)
ビル営業第3部
| 田村(総合職)

経営学部経営学科卒
2015年入社(新卒採用)
ビル営業第3部

田村(総合職)

経済活動の根幹を成すオフィスビル
その管理運営を担い、価値の向上を目指す

住商ビルマネージメントを選んだ理由を教えてください

学生時代は丸の内のカフェで4年間、週6回ペースで接客のアルバイトをしていました。日本経済の中心となるオフィス街で働く人々と毎日接する中で、たまたま同業界の人と知り合う機会も得たことで、ビルマネージメントに興味を持ちました。
百貨店や他の小売業なども考えましたが、最終的には経済活動の根幹を成すオフィスビルという空間の運営管理を担い、サービス力でその価値を向上できる現在の仕事にターゲットを絞り込みました。中でも当社を選んだ理由は、ビルの開発段階から管理会社の視点を持って参加できること、東京スカイツリーなど知名度の高い物件を管理していること、オフィスを自動で清掃する「清掃ロボット」の開発に参加していることなど、開発からアフターケアまでいろいろな部分に携われることが魅力に感じたからです。
面接では管理会社らしいきっちりした感じの方も、サービス業らしい親しみを感じる方もいて、多様性のある会社という好印象を持ちました。

現在の仕事内容を教えてください

ビル営業第3部に所属しており、晴海アイランドトリトンスクエアのW棟とZ棟の運営管理を担当しています。「事務所拡張の相談」や「空調設定を見て欲しい」などのテナントからの様々な問い合わせに対応する窓口業務や、新規入居案件の際は、事業者の住友商事と協議調整し、契約関係の手続き業務を行います。
PM会社として最も重要な業務には賃料や水光熱費などの請求、回収業務や月次レポートの作成業務があります。管理で大切なポイントは対テナント、対オーナー両面で契約や法令に基づいた判断をすること。契約上のサービスを遂行することは勿論のことですが、テナントの要望に対応する際にも過剰サービス等にならないよう契約内容を確認することが重要になります。すべては契約や法令という原則に基づいて判断することを心掛けています。

仕事のやりがい、将来の目標を教えてください

私はテナントがストレスを感じることなく「いつも通り、何事もなくオフィスをお使いいただく」ことが究極のサービスだと考えています。これを念頭に、担当するビル設備のスペックは自分でもある程度頭に叩きこみ、「ICカードをかざしても扉が開かない……」といったケースにも即応できるようにしています。
スピーディで丁寧なサービスを実現するためには清掃会社や設備会社と良好な関係を築くことも大切です。例えばテナントからレイアウト変更の相談があった際に、「消防法やビル管理法などの面までお客様が気にされているかもしれないので」と設備会社の方から専門的なアドバイスを頂いたときには本当に助かりました。そうした関係会社の方との関係構築が最終的にはテナントやオーナーへのサービス向上につながっていきます。
ここでの経験を、将来は神田や横浜、あるいは新規物件の立ち上げなどに活かしていきたいと思います。

就活生へメッセージをお願いします

当社では私たちの代を境に新卒採用の強化を図りはじめて若手も増えました。社内はもちろん、テナントや事業者である住友商事の方など、様々な業種、年齢層の方と関わることができ、新卒社員は専門知識から社会人としての基礎力まで学ぶことができる機会が豊富にあります。また風通しが良く「次の仕事をこの方向で進めたいのですが…」と上司に相談すると「ではその線で進めよう。」と自分の意見で取り進める事ができます。
就職活動で大切にしてほしいのは人と直接会ってそこから何かを吸収し、成長すること。ネット上の情報収集はスタートにしかすぎません。面接の対策本だけで得た知識で大人と会話をすると「言っていることはわかるけど中身が薄いね」でしたり「もっと自分の言葉で夢を語ったほうがいいよ」というアドバイスを頂くことがあり、自分自身を振り返る良い機会になりました。みなさんにも最後の最後まで人と会う機会を探ってほしいですね。